つぶて浦
つぶて浦へ行ってきました。
伊勢の神様が遠投げして石を投げて落ちてきたところ。石は対岸の伊勢の石と同質です。
本当にどうしたんだろう。不思議な場所です。
鳥居と石のみがあるんですが、伊勢神宮の方向へお参りするためのようです。
行くと山海を通りました。あれ、ひょっとすると、ここの旅館に泊まって遠泳したのかなと思いました。山海館なるところと、もう一つの旅館に男女別れて泊まっているのかな、あれ、遠泳って日帰りじゃなかったようだなと思い返しました。
神様が遠投げして落ちてきた石のあたりの海で遠泳したんだな。あの当時は、遠泳いやだったが、ありがたやありがたや、今ならばね神社好きだから喜んでやるかな(笑)
前を泳いでいた同級生と、後ろを泳いでいた同級生を思い返せます。出席番号順で一列になって泳いでいたんだろうな。
股が擦れて痛くなるからとワカメを挟んで遠泳した海の近くにあったのでした。
はて、あの頃、27年前から、そんなところがあったのかと調べると、伊勢湾台風の時に鳥居がさらわれてるらしい文を発見しましたので、どうやらあるんですね。
はい、写真です。
誰だ!石投げたやつ!神様は、石を投げません。
心の中で叫んで階段降りてったかな。
噴火で飛んで来た、すんごい津波で流されきたのかな。
不思議な場所でした。
この石たち、どうしたんですかね。
遠泳したところに戻ってこれました、若さは、戻りませんが、綺麗な海であって欲しいと思うのでした。